断食と整体1|仙台の整体|自律神経失調ダイエット体質改善なら伊東鍼灸整骨院

2017年11月15日

「断食と整体」

ふと思い立って断食に入ってから36時間が経過しました。今年はこれで2回目です。

私の生活は基本一日一食ですので常に24時間程度は軽く断食しているようなものですが、最近は社交が活発になってきたことや、休日を増やしたことも手伝って少し乱れてきていました。

近年は同時に糖質の制限も行なっていましたが、最近は少し緩和していたのも乱れ始めの原因かもしれません。

炭水化物、糖質などの誘惑は中毒性のものなので、食べれば食べるほど誘惑が強くなるという悪循環が始まります。

私は決して欲望を否定するものではありません。欲望とは人間の生命力そのものだからです。

欲望を否定することは生きることの否定に他なりません。この根源的な力、リビドーを否定することは結局のところ「いびつな欲望」を惹起するだけで最終的には生の肯定には結びつかないと私は考えています。

この点はとても重要な所です。

整体とは身体の声を聞くこと

しかし、この糖質に対する欲望というものの問題点は、人間が生命を維持して快適に生きる上での「正常な欲望」の感覚を壊してしまう、もしくは方向感覚を狂わせてしまうということにあります。

現代人の食生活は一回の食事における糖質の割合が60%を占めます。食事によっては70~80%にもなるでしょう。糖質の摂取は一時的に脳に対して快楽を与えます。

糖質偏重の食事は急激な血糖値の上昇をもたらします。そして、当然ですが急激な血糖値の上昇は急激な血糖値の下降を招きます。

たまにならいいんです。そういう事態に対応するように体は出来ているんですから。
しかし、これが常態になっていると大変です。残念ながらこの事態が常態になるには人間にはもう少し進化が必要なようです。

人間という動物はどうやら血糖値を持て余すという状況に対して慣れていないようなんです。

発達した脳は糖質をたくさん必要としますし、疲労した筋肉も糖を求めます。血液によって運ばれた糖は膵臓が分泌するインシュリンというホルモンの作用で必要な細胞に運ばれます。そして血糖値は下がります。
人間の肉体に数多のホルモンあれど、血糖値を下げるホルモンはこのインシュリンだけです。

その反面、血糖値を上げるホルモンはグルカゴン、成長ホルモン、アドレナリン、ノルアドレナリン、コルチゾール、甲状腺ホルモンなど沢山あります。
これだけを見ても人間という動物が「血糖値を下げなければいけない局面」よりもむしろ「上げなければいけない局面」に適応している状態であることがわかります。

断食をしたり、糖質を制限したりすると飢餓感を感じますよね。

とにかく何かを口にしたくなります。とりわけ甘い物が欲しくなります。なぜならば手っ取り早く血糖値を上げることが出来ますし、何よりも脳に快楽を与えるからです。

しかし、この飢餓感は本当の飢餓感でしょうか。

体脂肪率も通常より高く、体重も豊富な方なら尚更の疑問です。

その飢餓感、本当の飢餓感ですか。

たかが数時間食事を抜いた程度で訪れる狂おしいまでの飢餓感、空腹感は実は「脳の声」に過ぎないのです。

もっと言えば「脳の妄想」です。本来の「身体の声」ではありません。

人間が本来快適に生きていくために必要な糖質の量を遥かに超えた欲望は実は「脳の妄想」に過ぎません。

さらに言えば食欲ですらない他の何かです。

整体とは身体の声を聞くことです。もしくは聞ける身体を取り戻すことです。

断食は整体の一つでもあります。体質改善のための有力な整体の一つです。

ここにはケトン体という物質が絡んできます。そのお話はまた次回!

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