頚椎神経根症:胸郭出口症候群【治療家日誌】

痺れ | 仙台市若葉区 伊東鍼灸整骨院 整体治療日誌

仙台市若林区 50代男性 指の痺れ

  • ゴルフ練習?
  • 肘から指先にかけての痺れ

右手人差し指の痺れがひどくタイプや書物が辛く、整形外科を受診、下部頚椎の神経根症の疑いと診断された。指先の痺れは一ヶ月で治らなければずっと残るだろうと言われて当院に駆け込んだという。

医科の診断にケチをつけるつもりは無いが(しかもそこは手指の骨折、障害では名医と言われている人気院であり、いつも尋常では無い混み方をしている)

まず診断に疑いをもった次第。症状の出ている部位と診断が合わない?

MRIなどの画像だけで診断するとこうなるのだろうか。

徒手検査、神経反射などで全く別の原因と判断。肘部に問題があるとみた。

以前に肘の痛みが長く続いた時期があった、その際に適当な湿布貼付と鎮痛剤でごまかしたらしい。指先への治療と肘の治療を徹底することにした。

下部頚椎から指先までの電気鍼、肘部への積極的なカッピング、鍼灸、頚椎へのオステオパシーなどを徹底。

三週間程度の治療にて無事に指先の痺れは消失。肘部に違和感が残るためその後も治療継続した。捻挫などに適当な処置をすると血腫が残存し、のちの組織に影響を与える。

そこに対するコアなアプローチは鍼灸と整骨という国家資格があってこそできることであると改めて思う。

コアな治療哲学を持つためには少なくとも必要なことで、理想は医師が信念を持ってそれを行うべきだが、健康保険制度などとの兼ね合い、製薬会社などの利権の問題もあるわけで、そこを拾うのが「医業類似行為者」である我々でなければならないのだろう。