肩こりが起こる原因とは?予防法を仙台市の整骨院が紹介
2025/01/26
こんにちは!仙台駅・五橋駅からすぐの位置に拠点を構える「伊藤鍼灸整骨院」です。当院は、「どこに行っても治らなかった症状を豊富な知識と確かな施術で根本改善」をコンセプトに辛い時に寄り添い、心の底から笑顔になれる整骨院を目指しています。本日は、肩こりが起こる原因についてお話していきます。肩こりには、日常生活が原因で起こるものと病気が原因で起こるものがあります。ここでは、肩こりの原因や予防法などについて紹介していきます。
目次
肩こりの種類と原因
日常生活が原因で起こる肩こり
肩こりを引き起こす最も大きな要因は、姿勢の悪さ、運動不足、眼精疲労、ストレスなどといった日常の生活習慣によるものです。日常の生活の癖などによって気づかないうちに血行不良や自律神経の乱れを引き起こし、肩こりの原因をつくってしまっているのです。
病気が原因で起こる肩こり
病気が原因で肩こりが起きている場合には医療機関での受診が必要になるため、早めに対処することが重要になります。肩や関節に異常があって肩こりが起こっている場合がありますが、この場合には通常の肩こりとは異なり肩関節を動かすと激しい痛みを感じることが特徴です。また内科系の病気が原因で肩こりが起こっている場合もあり、このケースでは肩以外の箇所にも痛みや違和感を感じることが多いでしょう。
肩こりの原因となる症状
四十肩・五十肩
正式名称を肩関節周囲炎といい、加齢に伴って肩関節やその周辺の組織が炎症を起こすことで痛みを感じて腕を上げるなどの動作に制限が出るという症状です。じっとしていても眠れないほどの痛みを伴うこともありますが、痛さのあまり動かさないままにしておくと肩の動きが悪くなってしまう可能性があるため注意が必要な症状です。
狭心症
心臓を取り囲む血管が動脈硬化によって詰まってしまうと血流の流れが悪くなることで心臓の筋肉が酸素不足を起こし、胸を締め付けられるような痛みを感じます。狭心症で起こる症状はこのような胸の締め付けがほとんどですが、肩などの心臓とは別の箇所に症状を起こすこともあります。肩こりを突然感じて肩の痛みが広がっていくという症状が出た場合には、狭心症の疑いがあるかもしれません。
肩こりに隠れた病気
肩こりはさまざまな病気の前兆であることも考えられるため、単なる肩こりと放置せずにきちんと対処することが重要です。肩こりに隠れた病気には、肝臓疾患、脳梗塞、パーキンソン病、視力障害、うつ病などその他にもさまざまあります。肩こりに隠れた病気が心配な場合には、早めに医療機関へ受診することをおすすめします。
日常でもできる肩こりの予防法
体を動かして血行を良くする
肩関節や肩甲骨を適切に動かすことで筋肉の血行が良くなり、肩こりを予防することが期待できます。ウォーキングやラジオ体操、ヨガやストレッチなど、体への負担は少なく全身の筋肉をバランスよく動かすことができる運動を少しずつでも日常に取り入れると良いでしょう。また運動と同時に体を冷やさない工夫も必要です。夏はエアコンによって体を冷やさない工夫をし、冬の寒い日には防寒対策をきちんと行うようにしましょう。
仕事の環境を見直す
特にパソコンやスマートフォン、タブレットなどと向き合うことが多い場合などには、同じ姿勢によるデスクワークや眼精疲労によって肩こりを引き起こしてしまう可能性があります。パソコンの画面は目との距離を離して視線が下になるように設置したり背筋を伸ばして椅子に腰かけるなどの工夫をすることで、肩への負担を軽減することができるでしょう。
まとめ
肩こりの原因や予防法などについてお話させていただきました。肩こりは病気が原因で起こっている場合もあるため、注意が必要な症状です。そのため肩こりにお悩みの方は、早めに対処することをおすすめします。
----------------------------------------------------------------------
伊東鍼灸整骨院
宮城県仙台市若林区清水小路5-6 エステート五橋1103
電話番号 : 022-266-5234
----------------------------------------------------------------------