身体の中からデトックス!カッピング(吸い玉)整体
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むくみやすい 冷えやすい 脂肪が燃えにくい
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肩こり 腰痛 めまい 頭痛
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自律神経失調症 更年期障害
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常に疲れている
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知識と経験が豊富で本格的なカッピングが受けられる場所を探している
5000年の歴史を持つ治療法。 カッピング(吸玉、バンキー)療法を受けるなら伊東鍼灸整骨院へ。
- 当院は開院当初から基本治療としてカッピング吸い玉の技術と知識を積み重ねてきました。
- カッピングを進める医師からのご紹介も多数あります。
- 仙台で本格的なカッピング吸い玉療法が受けられるのは当院だけであると思います。
吸玉療法の歴史
吸い玉療法(バンキー療法)の歴史は実に5000年を越えます。その起源は医学の祖ヒポクラテスと言われています。世界で最初の医者、ヒポクラテスの治療法は主にマッサージと大理石で作った吸引カップによる吸い玉療法でした。当時の医者を表す紋章は吸引道具をかたどったものでした。イタリア フィレンツェの富豪で中世ヨーロッパを席巻した「メディチ家」。起源は謎が多い家ですが「メディチ」は「医師」という意味であり、元は医師薬剤の家系であったのは確かなようです。メディチ家の紋章は赤い丸が並んだものですが、これには諸説があって「赤い丸薬を模したもの」「吸玉をしてしゃ血をしている様子を模したもの」などと言われています。しかし一度でも吸玉療法を受けたことのある方が見ると「背中の吸玉の痕だ」と感じることしょう。ギリシャ・ラテン地域で発達したカッピングはその後シルクロードを渡り中国を経由して東南アジア・朝鮮・日本へと伝わります。吸玉療法のことを吸角療法と呼ぶこともありますが、これはシルクロードを伝搬する際にノマド達(遊牧民)の杯である動物の角をくりぬいたものからきていると考えられます。カップ内を真空にする方法は口で吸うものや火でカップ内の空気を温めてから押し付けるものなどが伝統的ですが陰圧の強度のコントロールなどが十分にできませんでした。長い時を経て、電気式ポンプによって吸う現代の方法は日本人の黒岩東伍が発案し開発したものです。微細な強度をコントロールできるようになることにともない、痛すぎず快適ながらも十分な刺激量を確保できるようになりました。またカップの大きさ、種類も増え治療の幅が格段に広がったのです。
人間の身体に流れている血管を全て繋げてみると。。。。
人間の身体には総距離10万キロ(およそ地球二周半)もの血管が走行しています。そして、実はその7割が人間の目には見えないミクロの世界です。それを微細小循環といいます。小さく見える毛細血管や細動脈は10万キロの流れの中では非常に大きな血管の部類で、しかも血管に占める割合も少ないものです。健康の要を握っているのは全体の70%を占める微細小循環なのです。吸い玉療法は老齢化や、若くても運動不足や不摂生によって流れを閉じてしまっている微細小循環の流れを劇的に改善します。そして血液のイオン濃度を適正に保つことで慢性病の防止、疲れやすさ、太り過ぎ、痺れ、むくみ、痛みの改善に効果を発揮します。
仙台市若林区伊東鍼灸整骨院のは不眠、うつ、自律神経失調などにも!
人間は自律神経という、普段は意識をすることのない神経系統で身体を保っています。運動すると自然に心拍数が上がったり、体温を調節する為に汗がでたり。これらは私たちが意識する事無く自然に行われています。これらを制御しているのが自律神経なのです。しかし、これらの働きがおかしくなる場合があります。夜に眠れない。緊張しすぎてしまう。。。そういった愁訴にも吸い玉療法は優れた効果を発揮します。自律神経の特徴は一定の刺激を受け続けるとリラックスする神経「副交感神経」の働きを反射的に高めるというものです。吸い玉の一定の刺激によって非常にリラックスし、実に8割の人が脳からアルファ波を出すという実験データもあります。現代医学が忘れてしまった物理療法の凄みが、この「吸い玉療法」にはあります。