仙台市のプロが解説!ぎっくり腰になってしまったときのおすすめの対処法
2025/01/28
こんにちは!仙台駅・五橋駅からすぐの位置に拠点を構える「伊藤鍼灸整骨院」です。当院は、「どこに行っても治らなかった症状を豊富な知識と確かな施術で根本改善」をコンセプトに辛い時に寄り添い、心の底から笑顔になれる整骨院を目指しています。本日は、ぎっくり腰になってしまったときの対処法についてお話していきます。ぎっくり腰は突然発症するため、起きてしまったときにはどうしたら良いのか悩んでしまいますよね。ぎっくり腰は経過や身体の状態によっても対処方法は変わってきますが、状態をきちんと把握するためにも整形外科などの医療機関を受診しておくことはおすすめです。ここでは、ぎっくり腰が発生したときの対処法やぎっくり腰が再発しないための予防法などについて解説していきます。
目次
ぎっくり腰の原因
ぎっくり腰は動作中に突然発生する腰痛で、腰の筋肉や靭帯、軟骨などに炎症が生じることが原因で引きおこるとされています。日常の生活の中や仕事中に重い荷物を持ち上げる動作をしたり、腰をひねる、くしゃみなどの動作によって腰に負担がかかることで発症します。
ぎっくり腰の対処法
ぎっくり腰を発症した場合には、ひとまず病院を受診することをおすすめします。ぎっくり腰は自宅で療養することで痛みが治まる場合もありますが、危険な内臓の病気などが潜んでいるケースがあるため注意が必要です。特に痛みやしびれなどの症状が続いたり発熱を伴う場合などにはぎっくり腰の他にも原因があると疑って良いでしょう。このようなリスクが考えられるため、ぎっくり腰を発症した場合には整形外科などの医療機関を受診してレントゲンなどによって詳細な身体の状態を確認、分析することで根本的な原因を追究しておくと良いでしょう。
ぎっくり腰の再発を予防する方法
腰に負担がかかる姿勢は避ける
無理な前屈みの姿勢や重い荷物を持ち上げるなどの動作は、腰に負担をかけてしまいます。そのためこのような動作はできる限り避け、重い荷物を持たないといけない場合には腰を曲げるのではなく膝を曲げて持つなど腰に負担がかからない工夫を行うと良いでしょう。
長時間同じ姿勢を取ることを避ける
長時間同じ姿勢を取ることで筋肉が常に緊張した状態になってしまい、疲労が蓄積されていきます。蓄積した疲労は腰痛としてあらわれてしまうため、座る姿勢であっても立っている姿勢であっても同じ姿勢を続けることは控えた方が良いでしょう。そのため、定期的に体を動かす、姿勢を変えるなどの意識を持つことが重要になってくるでしょう。
ストレスを溜めない
心理的なストレスや疲労が蓄積すると、自律神経のうちの交感神経が優位となることで筋肉が緊張して腰の痛みを生じる可能性があります。副交感神経を優位にすることでこのようなリスクを軽減することができるため、ストレスや半身浴、アロマなどを用いてリフレッシュしたりリラックス効果を高める工夫を日常に取り入れると良いでしょう。
体重の増加に気を付ける
肥満傾向になり腹部に脂肪がつくことで反り腰になる傾向があり、腰への負担が増大する危険性があります。そのため、腰痛に悩んでいる方は適度な有酸素運動や筋力トレーニングなどを行ったり食事に気をつけることで、摂取量が消費量を超えないように心がけると良いでしょう。
まとめ
ぎっくり腰が発生したときの対処法や、ぎっくり腰が再発しないための予防法などについてお話させていただきました。ぎっくり腰は別の病気が潜んでいるリスクもあるため注意が必要です。ぎっくり腰のような症状が出た場合には、放っておかずに早めに対処することをおすすめします。
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伊東鍼灸整骨院
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