劇団四季公演「CATS」仙台公演が無事に終了しました!
2025/09/26
12年ぶりの劇団四季「CATS」仙台公演が無事に幕を閉じました! 約4ヶ月にわたるロングラン公演で、完全予約制にもかかわらず、「2回観ました!」という熱心な患者さんが当院にも複数いらっしゃいました。さすが日本を代表するミュージカル劇団、そしてその礎を築いた名作「CATS」の底力を感じますね!
劇団四季は、もともとミュージカル劇団ではなかったんです。1953年、浅利慶太氏を中心に10名ほどの学生で結成された当時は、フランスの古典セリフ劇を中心に上演する真面目な新劇集団でした。ジャン・アヌイやイプセンなどの作品を上演し、名付け親は芥川龍之介の長男、芥川比呂志氏。「四季」の名には、四季折々の新鮮な舞台を届けるという思いが込められています。
1960年代には石原慎太郎の『狼は生きろ 豚は死ね』や寺山修司の『血は立ったまま眠っている』といった前衛的な作品にも挑戦。1963年に法人化し、演劇界で評価を高めていました。そんな中、1964年にブロードウェイの『ウエスト・サイド・ストーリー』が日本で人気を博し、浅利氏は「日本人で日本語によるミュージカルを」と考えるように。1964年の『はだかの王様』が全国100公演の大ヒットとなり、劇団四季は本格的にブロードウェイミュージカルの日本移植に取り組み始めます。
1970年代には『アプローズ』や『ジーザス・クライスト・スーパースター』がヒット。1983年の創立30周年には、四季芸術センターを設立し、アンドリュー・ロイド・ウェバーの大作『CATS』の日本上演権を取得しました。この決断は大きく、浅利氏は「失敗したら破産、劇団を畳んで自分は死ぬ」と団員に語ったとか。結果はご存知の通り、大成功! 東京で1年間のロングランを達成し、四季は日本にミュージカル文化を根付かせました。以降、『オペラ座の怪人』や『ライオンキング』など、数々のロングラン公演でその地位を確立しています。
劇団四季のすごさは、単に舞台を成功させるだけでなく、若手俳優やスタッフの生活を支えるシステムを構築したこと。年間3,000回以上の公演、1,700人以上の団員を擁し、専用劇場でのロングランを実現する運営力は、まさに偉業です。かつて前衛演劇の劇団を組み、そっち方面に傾倒していた若かりし頃の私は、四季に対して悪口ばかり言っていました(笑)。本当にごめんなさい、若気の至り。。。
閑話休題
実は、当院には今回の仙台公演のキャストの皆さんがメンテナンスに訪れていました。『CATS』は猫しか登場しない舞台で、動きがとにかくハード! キャストからは「ミュージカル俳優なのかアスリートなのか分からない」「他の舞台と同じお手当はおかしい!」なんて声も(笑)。四足歩行のシーンが多いため、股関節や肩甲骨周りにトラブルを抱える方が目立ちました。
院長は元舞台人なので、役者さんの痛みどころがすぐに分かります。キャストの皆さんが信頼して身体を預けてくれて、この数ヶ月は本当に光栄でした。夢に向かってひた走る若者たちの姿は、眩しくて素敵です。素直にそう思えるジジイになれたことが、なんだか嬉しいですね。
写真はヴィクトリア役の関野ひとみさん。最後にキャストの皆さんからのサイン入りポスターをいただきました。本当にありがとう!
皆様の益々のご活躍を心より祈念しております。
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伊東鍼灸整骨院
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