「ばね指」はなぜ起こるのか〜本当の整体を仙台で!伊東鍼灸整骨院
2026/05/19
この記事の著者情報
伊東鍼灸整骨院 代表
柔道整復師の伊東義晃です。1970年に宮城県仙台市に生まれ、代表の幼少期から整体院を開院していた父(先代)の影響で自らも柔道整復師の道を目指す。整体の施術人数12万人以上。2020年に自身が執筆した書籍「身体構造力〜日本人のからだと思考の関係論」(幻冬舎刊)を出版。
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伊東整体理論
指を曲げる時に引っかかる。
カクンと跳ねる。
朝に強くこわばる。
いわゆる「ばね指」は非常に多い症状です。
特に、
更年期以降の女性
産後
糖尿病の方
手作業やPC作業が多い方
に多く見られます。
一般的には、「腱鞘炎の一種」と説明されます。これは間違いではありません。
指を曲げる腱(屈筋腱)は、トンネル状の組織である「腱鞘」の中を滑るように動いています。しかし炎症によって腱や腱鞘が肥厚すると、滑走障害が起こります。
特に、A1プーリーという部位で引っかかりが起こりやすい。
その結果、
指がスムーズに曲がらない
途中で止まる
無理に動かすとカクンと跳ねる
という現象が起こります。
また、朝に悪化しやすいのも特徴です。
これは、睡眠中に炎症部位周囲の循環が低下し、腱の滑走性がさらに悪くなるためです。朝のこわばりが強く、動かしているうちに少し楽になる人も少なくありません。
さらに重要なのが、「ホルモンバランス」です。
ばね指は女性に非常に多い。特に更年期前後や産後に増加します。
これは、女性ホルモンであるエストロゲンが、腱や滑膜組織の代謝に深く関わっているためです。
エストロゲンが低下すると、
組織の柔軟性低下
水分保持能力低下
炎症反応増加
が起こりやすくなります。
つまり、更年期のばね指は単なる「使いすぎ」ではなく、“組織代謝変化”が背景にあるのです。
また、糖尿病との関連も非常に強い。
高血糖状態では、腱組織の糖化が進みます。すると腱の柔軟性が失われ、滑走障害が起こりやすくなります。さらに微細循環も悪化するため、炎症が慢性化しやすくなるのです。
ここまでは、一般医学的にもよく知られている話です。
しかし当院では、さらにその先を見ています。
実際、ばね指の方は、首肩や胸郭まで極端に固まっているケースが非常に多いのです。
本来、人間の腕や手は、肩甲骨と胸郭の上で滑らかに動く構造になっています。しかし現代人は、
PC作業
スマートフォン
緊張状態
浅い呼吸
によって、肩甲骨と胸郭が固定されています。
すると、前腕や指だけで細かな操作を代償するようになります。
つまり指が、“末端の犠牲”になっているのです。
また、呼吸が浅い人ほど、首肩が強く緊張しています。その結果、前腕屈筋群まで過緊張になり、腱への負担がさらに増加します。
つまり、
腱鞘内部の炎症
ホルモン変化
糖代謝
首肩緊張
胸郭硬化
神経過敏
これらが複雑に絡み合って、「ばね指」が形成されているのです。
そのため当院では、指だけを揉み続けるような施術は行いません。局所炎症を理解した上で、骨盤、胸郭、呼吸、肩甲骨、前腕全体を整え、「手が頑張らなくても済む身体」を作ります。
実際、「朝のこわばりが減った」「指だけでなく肩まで軽い」「以前ほど引っかからない」という変化は非常に多く見られます。
ばね指とは、単なる“指の炎症”ではありません。局所組織変化と全身構造の両方が関係しているのです。
整体とは、単に炎症部位を押すものではありません。人間がどう呼吸し、どう支え、どう身体を使っているかという、“全身構造”を再構築することなのです。
当院はさまざまな整形外科、整体治療院をまわってきた方が沢山いらっしゃいます。そしてみなさん、「最初からここに来ればよかった」とおっしゃいます。本当の整体を受けるために、仙台の整体 伊東鍼灸整骨院にいらしてください。
「身体構造力〜日本人のからだと思考の関係論」 (幻冬舎)現在6刷発売中! で詳しく論じておりますので、興味のある方はぜひお手に取ってみてください。
ご相談・予約は https://sendai-seitai.jp/ より24時間受付中。交通事故治療は自賠責保険で負担ゼロ、完全予約制です。
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伊東鍼灸整骨院
宮城県仙台市若林区清水小路5-6 エステート五橋1103
電話番号 : 022-266-5234
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