「背中の神経が触れて痛い」は本当に神経が触れているのか
2026/07/08
この記事の著者情報
伊東鍼灸整骨院 代表
柔道整復師の伊東義晃です。1970年に宮城県仙台市に生まれ、代表の幼少期から整体院を開院していた父(先代)の影響で自らも柔道整復師の道を目指す。整体の施術人数12万人以上。2020年に自身が執筆した書籍「身体構造力〜日本人のからだと思考の関係論」(幻冬舎刊)を出版。
「背中の神経が触れていて痛い」でお探しの方へ
伊東整体理論
背中の一部分がピリッと痛む。
触れると神経に触るような痛みがある。
背骨の横がチクチクする。
こうした症状を訴える方は非常に多くいます。
そして多くの場合、「神経が挟まっているのでは」「背骨がズレているのでは」と不安になります。もちろん、神経への物理的刺激が関係するケースもあります。しかし実際には、“神経そのものだけ”が問題ではないケースが非常に多いのです。
当院では、このような症状を「神経過敏と支持構造崩壊の結果」と考えています。
まず重要なのは、現代人の背中は極めて固まっているということです。
本来、人間の胸郭と背骨は、呼吸に合わせて柔らかく動いています。しかし現代人は、
長時間PC作業
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ストレス
浅い呼吸
猫背
によって、胸郭全体が固定化しています。
すると、肋骨周囲や脊柱周囲筋が常に緊張します。その結果、神経周囲の滑走性が失われ、「神経に触るような痛み」が出やすくなるのです。
特に重要なのが、「呼吸」です。
呼吸が浅い人ほど、背中が固い。
これは非常に重要なポイントです。
本来、横隔膜がしっかり働けば、背部肋骨まで立体的に動きます。しかし呼吸が浅い人は、胸の前だけで呼吸しています。そのため背中側の胸郭はほとんど動きません。
すると、背部筋群は慢性的に過緊張状態になります。
つまり、「神経が触れている」というより、“神経周囲環境が固まりすぎている”のです。
また、このタイプの方は、自律神経系も過敏になっているケースが非常に多い。
ストレスが強い。
呼吸が浅い。
睡眠が浅い。
こうした状態では、神経系そのものが「警戒モード」になります。すると、本来なら問題にならない刺激でも、「鋭い神経痛」として感じやすくなるのです。
さらに重要なのが、骨盤と胸郭の関係です。
骨盤が不安定で腹圧が弱い人は、背中だけで身体を支えるようになります。その結果、脊柱周囲筋は常に踏ん張り続けます。
つまり背中の神経痛とは、
呼吸
姿勢
胸郭硬化
腹圧低下
神経過敏
が複雑に絡み合った結果なのです。
当院では、痛い場所だけを押し続けるような施術は行いません。骨盤、胸郭、呼吸、脊柱全体を整え、「背中が頑張らなくても済む身体」を作ります。
実際、「背中を意識しなくなった」「呼吸が深くなった」「チクチク感が減った」という変化は非常に多く見られます。
整体とは、単に神経痛を消すものではありません。人間がどう呼吸し、どう支え、どう神経を使っているかという、“全身構造”を再構築することなのです。
当院はさまざまな整形外科、整体治療院をまわってきた方が沢山いらっしゃいます。そしてみなさん、「最初からここに来ればよかった」とおっしゃいます。本当の整体を受けるために、仙台の整体 伊東鍼灸整骨院にいらしてください。
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伊東鍼灸整骨院
宮城県仙台市若林区清水小路5-6 エステート五橋1103
電話番号 : 022-266-5234
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